綿入れ口から少しずつ綿を詰め込みます。私はペンチで押し込むと楽な気がするので、よく使います。
結構ぎゅうぎゅうに詰め込んだ方が安定します。
顔とお腹の部分のでっぱりは、綿を入れつつ馴染ませるような感じで丸めに整えます。(でも完璧には丸くならないと思います)
正面から見てきれいな卵型で、平面に置いてみて自立するようなら均等に綿が入っている状態です…と思います(おい)。
つめ終わったら、綿入れ口を縫い閉じます。
足にも綿をつめます。縫い代部分がペロッと戻ってきてしまうので、まち針で止めてみました。
それを胴体に付けます。足の型紙に書いてあった「下」の意味がどうしてもわからなかったのでorz、
暫く考えた後、縫い目のある方を内側に付けてみました。これは本当に自信ないです;「下」ってなんだろう……。
更に暫く考えたところ(笑)。「下」ってのは、しっぽ側、(=縫い目が前側)と言う意味なのだろうか?と思えてきました。
何となく足の縫い目を前から見える側にするのに抵抗があったのですが、起毛生地だと殆ど目立たないのでOKかなと。
でも更に考えた結果、この付け方で合ってる?という気がまたしてきてしまいましたorz長々すみません;
まち針で大体の位置を決めた後、立たせてみて不具合が無いようなら、縫いつけます。
しかしここで「何か足長くね??」という疑問が。
うーん。多分、ですが。トイクロスはフリースより生地が薄いので、同じ型で作ると手足が細長くなる……のかと。
いや、でもそれにしても公式のリキぐるみはかなり足を短くしてある、ように見えます。
なので、元の型紙から、綿入れ口の所をそれぞれ内へ0.5センチずつくらい縮めても大丈夫かな?と思い、まず足の方で実行。
ちょっとだけですが、上のと比べるとバランスが良くなったような気が。
ということで手の方も0.5センチ縮めて綿を入れてみました。
胴体の良い感じの場所に手を付けてみる。面倒くさかったので手は可動式でなくてもよいかーと思ったので、針金等は入れていません。
でも入れた方が良かったのかなーなどと、今でも悩んでいます^^;
親指を羽腕の内側に取りつけます。親指の付け根の縫い代を中に折り込んでまち針でとめ、そこを閉じるようにまつり縫いします。
羽腕の外側も一緒に縫ってしまわないように注意しながら、親指を縫いつけます。
羽腕の付け根の外側だけを縫い合わせ、中に入れるワイヤーの長さを決めます。
羽腕より少し長めにワイヤーを切り、端を丸めて、この画像↓のオレンジの線の部分に入れたら、内側も縫い合わせて閉じます。
羽腕にも綿を入れるのか迷った末に、面倒くさかったので私のスキルでは失敗しそうな予感がプンプンしたので、やめておきました。